東加古川駅前1分 自分で体をよくする方法を学べる整体・鍼灸(はり・きゅう)院こはく

抗生物質

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抗生物質は最近の細胞膜合成やたんぱく合成を阻害したりして細菌を殺したり発育を阻止したりするのに非常に有効です。医療の最前線でとても必要とされ多くの命を救ってきました。
 
しかし、「耐性菌」の問題が深刻化しています。耐性菌は抗生物質に対する抵抗性が高くなった、抗生物質の効かない細菌のことです。有名なのはMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)やVRE(バンコマイシン耐性腸球菌)などがあります。これらは院内感染などで多くの死者をだしたりします。
 
耐性菌の発生する原因のひとつは乱用です。
 
1940年 抗生物質ペニシリンが一般的に使用され、10年後には耐性菌が出現しています。
 
ペニシリンはブドウ球菌などの特定の菌にしか効果がなかったのですが、現在は広域抗生物質といって幅広い菌に効果があるように開発されています。極端な話詳しい検査をしなくても抗生物質を投与すればある程度の効果が期待されるのです。
 
風邪はウイルス性の疾患で細菌の感染症ではないので抗生物質は必要ありません。
投与期間も長くても7日以内にとどめるようです。
 

抗生物質の副作用 

抗生物質で頻度の高い副作用に下痢があります。人体に寄生する微生物の腸内細菌を善玉・悪玉問わず広域抗生物質を殺してしまうからです。腸内細菌叢は「腸内フローラ」とも呼ばれビタミンB・Kの合成、アレルギーの防止などさまざまな有用性があると言われています。
 

善玉菌ではビフィズス菌や乳酸菌、悪玉菌は大腸菌やウェルシュ菌などです。ただ悪玉菌といってもビタミン合成などの有用な働きもあります。

 

 

腸内細菌学の世界的権威である光岡知足博士は抗生物質は腸内細菌のバランスを崩すといっています。

また抗生物質の乱用は結果的に体内のカビを増やしてしまいます。抗生物質はウイルスやカビ(真菌)にも効果がありません。なのでカンジダやアスペルギルス、白癬菌などのカビには利きません。

真菌は健康な人にも存在しています。しかし、免疫力や腸内細菌などによって過剰増殖しないようにバランスが保たれコントロールされています。そこに抗生物質が投与されると腸内の善玉・悪玉菌や腸管以外の皮膚や粘膜にいる細菌たちもダメージを受けます。そうするとバランスが崩れカビ(真菌)が増殖をはじめます。

抗生物質を飲むとカンジダになるという人はこのようなメカニズムになっているようです。

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